タネツケバナ(種浸け花)
花が終わってもう種がはじけかけている!!
葉っぱに見える棒状のものはすべて種です…。
花はこんな感じ。
タネツケバナ、すぐに抜きます!
さっそく抜きましたよ。
抜くときになんども種をはじけさせてしまいました…。
むー。来年たくさん出てきそう…。
よく見ると下の方の茎が赤紫です。
この感じを覚えておくと、花や種が出る前でもなんとなく区別できるかも。
でも1年後まで覚えていられるかな(笑)
さて、タネツケバナの名前は、種がいっぱいついてるからということではなく、
いつもの千葉県立中央博物館「野草・雑草検索図鑑」によると、
「イネのモミを水に浸けて芽を出させるころに咲く花」という意味だそうです。