酸っぱいパン(サワーブレッド)への道2 - 自分なりのサワー種の育て方と焼き方を計画する(計画失敗編1)
まずはインスタントドライイーストの代わりとなるサワー種を育てたいです。
前掲の三師匠のサイトを参考に自分なりの計画を立てました。
三師匠のサワー種育成掲載ページはこちら
なぜ初めて作るくせに、自分なりの計画を立てたかというと、
- 出来上がり量を全部で粉400グラム計算で仕上げたかった(多すぎると食べきれない。しばらくは何度も焼きたい。)
- なるべく失敗したくなかった(笑)
- まずはライ麦100%のサワー種を作りたかった
- なるべく毎回同じ分量を足したかった(毎回計算するようなのは面倒…)
- なるべく途中でサワー種を間引きたくなかった(手間を減らしたい)
こんな理由からです。
立てた計画は次のとおり。
500ccの瓶を熱湯消毒して、どんどん材料を足して、混ぜていきます。
水はとりあえずカルキを抜くために一度沸かした湯冷ましを使用。
前半のライ麦は中挽で、後半は細挽。中か荒挽の方が酵母が育ちやすいようです。食べやすいのは細挽。なので前後半で変えている方のレシピを見かけましたのでこれを採用。
- 1日目)ライ麦(中挽)40g+水(人肌温度)40cc+ヨーグルト1g(小匙1/4) これを2日間、おおむね12時間ごとに混ぜる。 ※ヨーグルトを入れるのは保険。カビなど余計な菌より先に乳酸菌が増えるといいかな、という考え。【全量粉40g水40cc】
- 3日目)ライ麦(中挽)40g+水(人肌温度)40cc【全量粉80g+水80cc】
- 4日目-1)ライ麦(細挽)40g+水(人肌温度)40cc【全量粉120g+水120cc】
- 4日目-2)ライ麦(細挽)40g+水20cc【全量粉160g+140cc】 ※水が少ないと乳酸菌が増えるらしいので
- 5日目)全量300g(水は1cc=1gとして)のうち30gは別の瓶に入れて冷蔵庫保存。次の種に。 残りの270g(粉144g水126cc)に次の材料
- 小麦粉300g
- 塩小さじ1
- 水140cc
- インスタントドライイースト小さじ1
- 冷蔵庫保存していた種30gは後日、室温に戻してから次の材料
- ライ麦150g
- 水150
- 小麦粉300g
- 水140cc
- 塩小さじ1
さてこれでどうでしょうか。次からは実践していきまーす。