酸っぱいパン(サワーブレッド)への道3 - サワー種を育ててパンを焼いてみる(実践失敗編1)
前回(酸っぱいパン(サワーブレッド)への道2 - 自分なりのサワー種の育て方と焼き方を計画する(失敗編1) - しゅふふな日記)計画したとおりに実践してみました。
1日目)ライ麦(中挽)40g+水(人肌温度)40cc+ヨーグルト1g(小匙1/4)
意気揚々と混ぜましたよ(笑)
2日目)12時間ごとの混ぜをするるだけ
混ぜただけとはいえ、ぷくぷくと膨らんできました。
ふくらみがわかるようにテープを貼って、テープに線や日時、分量を書き込みました。
←ぷくぷくの拡大
3日目)ライ麦(中挽)40g+水(人肌温度)40cc【全量粉80g+水80cc】
予定通りぷくぷくしているのでライ麦と水を足して混ぜました。
日時などを書いたテープを追加しました。
4日目-1)ライ麦(細挽)40g+水(人肌温度)40cc【全量粉120g+水120cc】
さらにぷくぷくしてくれたので、さらに材料を足して混ぜました。
もちろん、テープも追加。
4日目-2)ライ麦(細挽)40g+水20cc【全量粉160g+140cc】
あれ?写真なくてすみません。無事足しました。
5日目)こねて焼く
なんだかぷくぷくが足りないような気がしましたが進みます(汗)
しかも、イースト無しで焼いている方のブログを見てしまってイーストを入れないことに決めてしまう(さらに汗)
全量300g(水は1cc=1gとして)のうち30gは別の瓶に入れて冷蔵庫保存。次の種に。
残りの270g(粉144g水126cc)に材料(小麦粉300g、塩小さじ1、水140cc)を混ぜて、1~2次醗酵を経て焼く(200℃35分)。
ライ麦粉が小麦粉よりべちゃついてこねるのに一苦労…。
本当は醗酵カゴに入れるところですがザルで代用。醗酵せず不安。
だめだろうという覚悟のもと焼く。でも匂いは最高!
やっぱり。でも味は目指すものに近い!でも固い!
あー。どうにも悔しいですが、やはりサワー種がそれほど元気でなかったのにどんどん進めたのが悪かったのか??
その後、取っておいた30gの元種(のつもりのもの)も果敢に次に進めましたが、まったくぷくぷくせず…。
ほらね。
こんどはたっぷりイースト入れて焼くことにしました。しかも元種も取らずに全部焼きます。
参考にしたレシピはこちら。
「超簡単ライ麦パン」あぁちゃん | お菓子・パンのレシピや作り方【cotta*コッタ】
ライ麦の量は、元種30gの中に15gと、この酵母を増やすために足した150gで165gなので、すべての材料を1.65倍にして焼きました。
おいしく焼けました。なんか悔しいですが…。
どちらも、粉はライ麦1:小麦粉2の配合です。
でもこね具合がまったく違ったのは、なぜでしょうか。
うーん。しばらく実験を重ねながら頑張るしかないですね。