しゅふふな日記

日々の気づき・発見・ひらめきを記録していきます。

酸っぱいパン(サワーブレッド)への道4 - 自分なりのサワー種の育て方と焼き方を計画する(計画失敗編2)

失敗の原因はまったく不明ですが(笑)、再度よーくいろんな方のレシピを確認して次のことを考えました。

  • どうも単純に同じ量を足すのではなく、増やしていくレシピが多いのでマネする。(餌となる粉が足りなかったのかもしれないので。)基本的に今瓶に入っているものと同じ量を足すようです。
  • 毎日足している方が多いのでこれも真似してみる。
  • わが家の計量カップが50cc以下が量れないので基本単位を40としていたのを50にしてみる。

計画バージョン2です。一番の改定ポイントはとにかくエサを増やしています。

あと、時間は正確に24時間ごとではなく、12時間から24時間の間で、酵母の増加具合を見て次のステップに進むことにしました。

さらに参考にしたサイト。ライ麦ではないのですが詳しいです。

****サワー種, サワードーフランスパンの作り方、サワー種のパンの作り方: 天然酵母のパンの作り方、San Francisco Sourdough recipe、How to make sourdough starter,*****

 

500ccの瓶にどんどん材料を足して、混ぜていきます。

(面倒な気分になると続かないので熱湯消毒は省略することにしました)

水はとりあえずカルキを抜くために一度沸かした湯冷ましを使用。

前半のライ麦は中挽で、後半は細挽。中か荒挽の方が酵母が育ちやすいようです。食べやすいのは細挽。なので前後半で変えている方のレシピを見かけましたのでこれを採用。

  • 1日目)ライ麦(中挽)50g+水(人肌温度)50cc+ヨーグルト1g(小匙1/4)
    ※ヨーグルトを入れるのは保険。カビなど余計な菌より先に乳酸菌が増えるといいかな、という考え。【全量粉50g水50cc】
  • 2日目)ライ麦(中挽)50g+水(人肌温度)50cc【全量粉100g+水100cc】
  • 3日目)ライ麦(細挽)100g+水(人肌温度)100cc【全量粉200g+水200cc】
  • 4日目)全量400g(水は1cc=1gとして)のうち200gはドライイースト入れて焼いてしまう。※参考レシピ

    「超簡単ライ麦パン」あぁちゃん | お菓子・パンのレシピや作り方【cotta*コッタ】

  • 残りの全量200gに、ライ麦(細挽)100g+水100cc【全量粉400g+400cc】を足してまぜる。
  • 5日目)全量400gのうち100gは次の種にするために別容器に入れて冷蔵。
    残りの300g(粉150g水150cc)に次の材料 を混ぜて、1~2次醗酵を経て焼く。1つにするなら220℃25分。2個に分けるなら220℃20分。 
  • 冷蔵庫保存していた種100gは後日、室温に戻してからライ麦(細挽)150gと水150ccを入れて再度酵母を育てた後、また種100gをとって、残り300gを5日目と同じ要領(インスタントドライイースト無しにしたい)で焼く。
  • これの繰り返し。

さて、またまた試しますよー。