オランダミミナグサ(阿蘭耳菜草)
どんどん雑草さんが花を咲かせだしたので、
種がまかれてしまう前に抜きたい!
ということで、しばらくは4月現在で花をつけているものを順番に調べていきまーす。
今日は、オランダミミナグサ。
すらりとした姿勢で、愛らしい白い花をつけていて、
茎も葉も、もふもふと毛をはやしています。
花のアップはこんな感じ。
ということで、抜いてやりました!
こちらも根は素直です。
左横に超チビも置いてありますが、これでも花が咲いているのがわかりますか?
ちなみに日陰のものは茎が短くこんなかんじ。
少し形が違っても、もふもふ感でわかるようになってきました♪
千葉県立中央博物館「野草・雑草検索図鑑」によると、
特にオランダから来たものでなくても、西洋から来たものには「オランダ」とつけるらしい。
江戸時代唯一交易があった国がオランダだからとか。
「耳」は葉がネズミの耳に似ていることからだそう。
たしかに、まるっぽくて先はとがってる。ふむふむ。
食べられるけど美味しくないって(笑)
ちなみに、似ていてもふもふしていないのは、
ハコベらしい。そういえば見たような…。