ミドリハコベ(緑繁縷)とコハコベ(小繁縷)
*コハコベ後から追記しました!
いましたいました、ハコベ♪
うまく写せなくてごめんなさい。
オランダミミナグサに似ていて、もふもふしてないヤツ。
でもすこーし毛はあります。
スリムで葉が双葉っぽく向かい合わせに出ています。
先ほうはこんな感じ。
これは「ミドリハコベ」らしい。昔から日本にあるみたい。
茎が赤紫っぽくて少し小さめだと、明治にになってから日本に帰化した「コハコベラ」らしい。
実は調べていて、どちらかかなり悩んだ。
助けてくれたのはこのブログ!
素晴らしい方がいたものだ。ほんとうにありがとうございます。
種が違うらしいということで、今回すでに花は咲き終わっていたので、
種を見ましたが、小さすぎて(芥子の実よりちいさい!)ルーペで見てもわかりませんでした(笑)
さて、これも容赦なく抜きましたよ。
かなり伸てしまったものですが、こんな感じ。
あれ?これ少し茎が赤っぽい。
まさかこれはコハコベ?
そうだ!比べたら葉っぱの大きさがかなり違う。
茎はどんどんのびるので全体の大きさは比べられないけど、
葉と茎を見たらわかった!
比較写真とれなくてごめんなさい…。
わかりにくいかもしれないけど、コハコベが群生した植木鉢。
ミドリハコベを抜いた翌日にこれにきがついたのですよー。
むむむ。種類の確定、手ごわい。
でも抜くのはそれほど手ごわくないです。
オランダミミナグサ(阿蘭耳菜草)
どんどん雑草さんが花を咲かせだしたので、
種がまかれてしまう前に抜きたい!
ということで、しばらくは4月現在で花をつけているものを順番に調べていきまーす。
今日は、オランダミミナグサ。
すらりとした姿勢で、愛らしい白い花をつけていて、
茎も葉も、もふもふと毛をはやしています。
花のアップはこんな感じ。
ということで、抜いてやりました!
こちらも根は素直です。
左横に超チビも置いてありますが、これでも花が咲いているのがわかりますか?
ちなみに日陰のものは茎が短くこんなかんじ。
少し形が違っても、もふもふ感でわかるようになってきました♪
千葉県立中央博物館「野草・雑草検索図鑑」によると、
特にオランダから来たものでなくても、西洋から来たものには「オランダ」とつけるらしい。
江戸時代唯一交易があった国がオランダだからとか。
「耳」は葉がネズミの耳に似ていることからだそう。
たしかに、まるっぽくて先はとがってる。ふむふむ。
食べられるけど美味しくないって(笑)
ちなみに、似ていてもふもふしていないのは、
ハコベらしい。そういえば見たような…。
オオアレチノギク(大荒地野菊)
今日はこれ!
かなり、種類の調査に時間がかかってしまいましたが、
「オオアレチノギク」!
野菊ですよ。
候補は3つあって、
- オオアレチノギク
- アレチノギク
- ハルジオン
アレチノギクほど葉にぎざぎざがないので、オオアレチノギクだろうなー、
っとまではなんとなく思ったのですが、googleさんで、それぞれの写真を見れば見るほどわからなくなって…。
かなりかなーり、3日ほど悩んだのですが、
この方のブログにより助けられました。
いやもうほんと、ありがとうございます。
決め手は、毛でした。
素晴らしい方!
しみしょくさん!ありがとうございます。
これからも頼りにさせていただこうと思います。
ということで、リンクに入れさせていただきました♪
勝手に、名前がわかってから抜こうと決めてしまったため、
わからないと抜けなくて困るんです。どんどん育っちゃう(笑)
さてさて、やっとその時が来ました。
抜いてやりましたよ!
根っこは大根に育ちそうな形状ですね。
そして根っこ際に、けっこうちいさな葉っぱがたくさんあります。
これも、種類を見分けるのに今後役立ちそうです。
タチイヌノフグリ(立ち犬陰嚢)
今日抜く草は「タチイヌノフグリ」です。
先日、「チチコグサ」のいろんな種類のどれかを確定できず、
悲しかったのでこれ(笑)
お花が咲いていると、花の色から探せるので、
きちんと調べやすいです。
かわいい花は種になるとハート形になるそうです♪
でも、抜いてやりました!
これも、根っこは素直です。
大きくなると、こやつも茎が分かれて大きくなるようです。
気を付けましょう。
ところで、毎回千葉県立中央博物館さんの「野草・雑草検索図鑑」の検索結果を、
記事に張り付けたかったのですが、
どうもこの図鑑サイトでは難しいようです。
残念ですが、あきらめます。
代わりにサイドにリンクを貼っておきます。
調べたい方は、名前から調べてみてください。
しいたけごはん♪
今日はしいたけごはん。
こういう炊き込みご飯もいいでしょ♪
炊き込みご飯は同じレシピで自由自在なので、
よく作ります。
<炊き込みご飯レシピ>
- 洗ったお米にお水を入れる前にお醤油を入れます。お醤油の量は、ごはん一合に対してお醤油18cc(お米1合は180ccなので、その10分の1ですね)
- お醤油を入れた後で、炊飯器のお水の目盛のところまで、できればお出汁を入れます。お水を入れて、お水の量に合う量の粉末出汁の素などを入れるのもOK。
- あとは好きな具を入れて、ちょっとお水を混ぜてから炊けば完成。
具は、極端に水を吸う材料はご遠慮ください。お米用の水が足りなくなって、
ごはんが硬くなります。
ちなみに、炊飯器の大きさによって、炊ける分量が変わりますのでご注意。
3合炊きの炊飯器なら頑張って2.5合までかな。
3合炊きにお米3合と具を入れちゃうと、お米が膨らむ場所が足りなくなってこの場合もまた、ごはんが硬くなってしまいます。
お出汁を入れるのが面倒な場合は、鶏とかうすあげとか、具そのものから出汁がでるものを入れると省くことができます。
ちなみにキノコもそれなりにお出汁がでます。
たけのこご飯の時はやはり具はタケノコだけで、カツオ出汁にすると、
相性抜群です♪
今日の反省:やはり炊き込みご飯にトマトはあまり合わないかも(笑)