アズキゾウムシ
怖かったです!!
毎日、2mm程度の小さな黒い飛ぶ虫が数十匹、窓やカーテンに張り付いていて、
怖かったです。
先ほど駆除完了!?
いやぁ、ほんと心臓がバクバク言ってる感じです。
ほんと怖いので写真は無し(笑)
虫発生時の状況と、原因確定後の駆除までの経緯は次のとおり。
怖さを体から追い出すために文章が長くなりました。ごめんなさい。
↓
いままで見たことのない小さな黒い虫が、
キッチンの窓際で数匹見られるようになって、
コバエかと思ったのですが、旦那さまがつまんでみると「固い」って。
ちいさいカナブンみたいだって言うのです。
刺さないし、ほったらかしてたらどんどん増えてくる。
始めはつまんで外に出していたのですが、
毎日、倍数ぐらいで増えて窓に10匹以上つくようになったので、
ある日は掃除機で吸い込みました(笑)
どんくさい私ではすべてを手で捕まえるのは無理なので、こりゃ名案と。
あちらこちら点検をしまくって、かなりの数を吸い終わって、掃除機のパックを捨てようとしたら、またどこかからかわいてくる…。
結局朝から夕方まで、掃除機を窓際に置き、吸ってはノズルの先をビニールでくくって虫が出ないようにして、また虫が出てきたら吸って…、を繰り返しました。
これでもう大丈夫だろう!と掃除機のパックを頑丈にくくって捨てました。
しかし次の日に別の場所で発見。
同じ部屋ですが、夜、見上げた照明の周りに20匹ぐらい…。
旦那さまが一匹ずつ駆除…。
これでもう大丈夫だろうと思いきや、
翌朝、また窓に今までよりも多量に30匹ぐらい居たかも!?
いままでは外から入り込んだかと思っていたけど、
これはどうも家の中に原因がありそうだ思いました。
駆除するためには、虫が何かを特定する必要ありと、ネット検索、検索、検索。
よく見かけられる名前は、
でしたが、なんだか違う気がしたんですよねー。
触角がもっと長いのよ。
ちなみに、こんなページがありますよ。
↑このページはよくできてます。色とサイズから調べられるんです!
↑これも5mm以下といったサイズから探せるんです。
たくさん、こういったページやデジタル昆虫図鑑系を見てもわからず…。
飛んでいる虫をよーく見ようとしても小さいし飛ぶし…。
写真にとってやろうと勝ってに旦那さまの一眼レフを取り出したものの、
まったくピントを合わせられない…。
と、思ったら死んで落ちている子が居ました。
そして思い出しました。ルーペがあるよ、わが家には。
見ました!
いままで虫は苦手ではなかったけど、拡大してみすぎると嫌いになりそうです(笑)
黒いと思ってたら茶色。何匹か見てたら、背中に白い点が2個並んでることが判明。
それでまたネット検索をしまくって途中、ネットはあきらめて図書館に行こうかと何度か思いかけつつもしつこくしらべてようやくたどり着いたのが、アズキゾウムシ。
これ。
www.environmentalscience.bayer.jp
よかった。どうも被害者はアズキだけの模様。
乾麺につくとか、セーターを食べるとかの虫じゃなくてよかったー。
で、アズキを入れている引き出しを出したら、ぎゃー!
いた!かなりいた!
ちょっと前に田舎の方で作られた農薬少な目そうと思って買ったアズキ。
ビニール袋の中にもじゃもじゃ同じ虫が居ました…。そして穴だらけのアズキ(笑)
ビニール袋まで穴だらけ(笑)
渋滞しすぎてビニールを食い破って出てきたんですね。
はぁ。アズキをビニールで頑丈にくくって外に出して、引き出しをお外でパンパンッと叩いて虫を追い出して、ふぅ。
あとは窓についている数十匹をどうするか。
手でつまむには数が多いし、掃除機はパックを新しくしたところなので吸ってすぐに捨てるのはもったいない(笑)
あ。「クイックルワイパー ハンディ」はどうでしょう。
と思って虫がいる窓をこれでなでてみたら、なんとうまくふわふさのなかに入り込んでくれました。
外にってパタパタすると虫は飛んでいく~♪
これを繰り返して、わが家のキッチンはただ今とっても平和です。
あと数匹見つかるかもしれないけれどまたクイックルさんでからめとって外に逃がせばいいのですもの。
潰すのは辛いし…。
ふぅ。ほんと解決してよかったー♪
今日の教訓:
無農薬野菜は体に良くて私のお好みですが、
虫もお好み。