酸っぱいパン(サワーブレッド)への道1 - まずはネット師匠を探す
何回か焼いていたらとりあえず、インスタントドライイーストを使えば何となくパンが作れるようになりました。
水や粉の分量が正確でなくてもなんとかなることも分かったし。
では!
酸味のあるパンに手を出しましょうか!
イーストではなく、麦を餌にしている天然酵母を使って焼くことになります。
ちょっと手間が増えそう。
まずは、作るパンの種類を探しました。目指すものがわかってなかったですから(笑)
ドイツのライ麦パンが酸味があるのでは有名。
でもふくらみにくく難易度が最高ランク…。
でも、ライ麦パンを作るときに必要なライ麦サワー種(酵母?)を使って、粉はライ麦粉ではなく小麦粉にすれば酸味が穏やかだし焼きやすそう。フランスのカンパーニュもじつは作り方が似てる。
よし!目指すはカンパーニュ風なパン!
ということで、ネットでレシピを探しつつ師匠となるサイトを探しました。
(本を買おうかとも思いましたがネットでなんとかなるならまずはネットで。)
私の三師匠が決まりました。
ドイツ在住の日本人の方のブログ
ドイツ在住を経てドイツのパン職人の資格を持っている日本人の方のページ
ドイツパンではないが麦酵母などでカンパーニュなどを効率よく焼いている方のブログ
旦那さまは、「インスタントのライ麦サワー種が売ってるよ」と、私の無謀さに少しブレーキをかけようとしてくれたのですが、三師匠を見つけたら、どうしても酵母を自分で作りたくなってしまいました。
よし!つくるぞー。
逐一このブログに記録していきたいと思います。
パン作り初心者はまずふつーのパンを作ったほうが良いでしょう。
困ったことに、冬にパンを作りたくなってしまいました。
冬のシチューにも合いますからね。
12月ぐらいから作りたくなって、でも温度が低いと醗酵がうまくいかないらしいので、なんとか欲望をこらえたものの、2月にはもう我慢できず(笑)
なんとなく、「基本のパンは食パンでしょ。」と思って、まずはミニ食パンを作ってみました。クオカのレシピだったと思う。
食パンの型は持ってないし、持っているパウンドケーキ型で焼けるらしいので。
なんとか焼けたけれどふっくら感が足りず。良く言えばもっちり…?
いつまで捏ねればいいのか、ちゃんと醗酵できているのかとんとわかりませんでしたから。
それで頼りにしたサイトはこれとこれ。
ホームベーカリーは持っていないので、パンキッチンにあるプロの動画で、生地の感じとか捏ね方を勉強。
コッペパンを何度か作りましたよ。
そのあと私はシンプルなパンを目指しているので、Yuccoさんのレシピやコツを参考にして、作り方だけ手捏ねをしました。
Yuccoさんのサイトでは、レシピのスキムミルクを牛乳に変える場合の計算や、国産小麦の場合の水分調節などのコツもあるので、大変大変助かります。
それに、パンの種類によって、粉や水、牛乳などの配合を変えないといけないと思っていましたが、そんなことない。
自分好みの基本の生地があれば、それをアレンジするだけでいろーんなパンができる!
Yuccoさんには感謝です。これからも頼りにさせていただきます。
で、白パンを何度か焼きました。
やはり、いきなりドイツパンから始めなくてよかった(笑)
パンの手触りのようなものがわかってきたので、さあ、どんどんいろんなパンを作ろう!と思いました。
酸っぱいパンを作りたくなった
ブログを始めてからもうすぐ1年。
主婦の知恵をまとめていこうと思ったけれど、
結構みなさんすでにされてるので、ここで声高らかに書くのもいかがかしら…、
と思いだしたら、更新がストップしておりました。
しかし、その間にパンを焼きたくなった。
とっても突然に。
そして、レシピは自分なりに試行錯誤しなければならないことがわかり、
ブログ復帰して、備忘録にしていこうと思いました。
前の失敗を生かしてレシピをよりよくするためにね。
まずは一般的なバターロールやハイジの白パン、ミニ食パンを作成。
ドライイーストを使ってね。
なんとか作れるようになってきたところで、
旦那様にパンのお好みを聞いてみましたところ、
「以前どこかで食べたあの酸味のあるパン」。
「あー。あれかな。」とおぼろげな記憶がよみがえったものの、
パンの名前はおろか、どの国のパンなのかもまったく不明。
目指す方向を探すだけで一苦労。ネット検索しまくりました…。
↓こんなサイトなどいろいろ見ました。
とりあえず、ドイツパンが近そうな感じ。
ドイツで主流のライ麦からつくる醗酵種(←ドライイーストの代わりにつかう)のパンを作ってみようと思います。
ぼちぼちとブログアップしていきます。
よろしくお願いします。
タカサブロウ(高三郎)
今日も名前がわかった草をひとつ抜きましたー。
高三郎だって。なんだか人の名前みたい(笑)
白い花がたくさん咲きます。
咲いてるのと、咲き終わりの2輪ならんでいる写真ですが、ヘタでごめんなさい。
花が咲き終わったらひまわりの咲き終わりのような感じになります。
詳しくは、師匠と勝手に頼っている「松江の花図鑑」さんのサイトで。この面白い名前の由来はこちらの方が詳しいです。
人の名前を持つ植物「高三郎(タカサブロウ)」 | お花に関するまとめコラム
高三郎さんが墨汁の代わりにこの草を使ったからこの名前とかいう説もあるようですが、ほんとに!?
茎を折って紙に書いてみたけど…?
たしかに他の草よりは濃いような気も…(笑)
上から3本が高三郎。右下の角にうっすらある1本がクワクサ。
さてさてこれもいつもどおり抜いてやりました!
茎がしっかりしている割に、スポッと抜けました。
やめたもの3 ハンカチのアイロンがけ
ハンドタオルよりハンカチ、ハンカチより手拭い派です。
以前はハンカチのアイロンがけをしていましたが、
いまはすっかりしていません!←胸を張って!
だって面倒です。とっても。
お洗濯して干すときに、竿にちゃんと四角くなるように干せばアイロン要らないことがわかりました。
そのほうがたたむときもきれいに四角くたためます。
なーんだ。って感じ。
けしてピンチなどで斜めに干してはいけません。
手ぬぐいは頑張ってしわを伸ばして干しても、端のところがまるまっちゃうんですよね。
なのでたまーにあててもいいかしらー。ほとんどあててないけどね。
注意:結婚式に出席の場合などはアイロンちゃんとあてましょう。
ダンドボロギク(段戸襤褸菊)
草の名前を調べてからでないと抜いちゃダメルールも5か月目です。
例外を作りつつ(笑)なんとか調べられています
玄関前に生えたとかコンクリートの隙間に生えてきたものは、
やはり例外にして速攻抜くべきでしょう!
さて今日は、変な名前のダンドボロギク。
これで花が咲いている状態です。なんか開きそうなのにな。
北アメリカ原産の花だけど、愛知県の段戸山で帰化してるのが見つかって、
段戸の襤褸菊というような名前がついたようですね。
でもボロ菊ってなんかかわいそうな気が…。
裂いた後の綿毛の様子からボロって言われているそうですが。ねぇ。
で、綿毛が出るまで待ってみましたよ。
ふむぅ。ボロかぁ。わからないでもないですが。
さて、もちろん抜いてやりましたよ!
根が縦ではなく横に伸びるようなので、抜きにくいです。
綿毛まで待たずに抜くがヨシでしょう。
オニタビラコだった
しばらく何の草か悩みまくってました。
でもどうもやっぱりオニタビラコのようです。
かわいいでしょ。
そう。わいいんですよ♪。ほんらい葉っぱはギザギザだけれど、これは丸っこいし。
コオニだと種に綿毛がつかないんですよね。
これはタンポポみたいに綿毛ができました。
うーん。
ネットで調べまくって、画像を比べまくった結果やはりオニタビラコのようです。
痩せた土地で育つと小さいみたい。はーい。わかりましたー。
しかも春にもさくんだけれど、秋に咲いたからかなー。
あと、まだ正式になってないけれど、アカオニたビラコとアオオニタビラコの2種類があるという説があるそうです。
狩山俊悟氏のページ↓
http://www.freeml.com/ep.umzx/grid/MLC/node/MlcDisplayHtmlMailFront/mlc_id/109181/topic_id/33531843
うちの子は?
花はアオオニっぽい。葉はアカオニっぽい。
うむ。正式になってから考えよう。
しかし、基本的には庭の草を抜くついでに名前を調べているのに、
名まえがわからないために抜けずにいたら、
いくつも綿毛付きの種が蒔かれてしまった(笑)
あぁ、来年たくさん生えてきますね。
「私の名前覚えてますか?」って感じで来年たくさん生えてきそう(笑)